生命保険との上手なつきあい方
お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)「もちろん、生命保険は死亡リスクを補い、家族を守るための
とても優れた商品です。つまり、ここでいいたいのは、金融商
品としての生命保険と、万一の生活の保障のための保険部分
をもう少し切り離し、かつ、もし過度に払っていた掛け金がある
のであれば、それを生命保険以外の運用に回すことを考えて
みる必要があるのではないか、ということです。」
最近twitterでも大活躍の勝間和代さん(@kazuyo_k)の
少し前(2007年)の著書からの引用です。
私は保険代理店からファイナンシャル・プランナーになりました。
もちろん現在も保険を取り扱っています。
では、保険代理店とFPの何がちがうのか?
私は上の勝間さんの文章を読んで、
このことを顧客に伝えられるのがFPではないかと思いました。
みなさんのなかで自動車に乗られる方はほとんど、
自動車保険に入られていると思います。
これは、事故が起こったとき、
相手の身体や車の損害に対して
多額の賠償をしなければいけなくなったり、
自分自身の怪我や車の損害で予定外の出費になる。
そんなリスクを保険に費用を払うことで、補っているのです。
生命保険も同じです。
死亡により収入が途絶え、残された家族の生活設計が狂ってしまう。
病気やケガで入院したため、思わぬ出費になる。
そんなリスクを補うためのものです。
保険の基本は、貯めたり増やしたりするものではなく、
補償を買っているのです。
そのためにはリスクを正確に把握することが大切です。
どんなリスクが、どれくらいの大きさであるのか?
必要以上に不安に感じたり、
リスクに比べて、過大な保険を買う必要はありません。
私が保険代理店ではなく、FP事務所を名乗ろうと決めたのは、
保険会社の代理として保険を販売するのではなく、
お客様の立場で、本当に必要な保険だけを、
お客様の代理として購入したいとの思いからです。
そして、FPの仕事は保険だけではありません。
お客様のライフプランの実現を、お金の面からサポートする。
金融リテラシーを高めるお手伝いをしていきたいと思います。
生命保険と上手につきあうことが、
お金と上手につきあっていく第一歩ですよ。
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