2007/9/20 木曜日

地震保険料の改定

カテゴリー: FP — mitsuhiro @ 22:54:22

10月1日から地震保険の保険料が改定されます。詳細は損害保険料率算出機構ニュースリリースをご覧ください。
今回の変更は政府の地震調査研究推進本部が発表した「確率論的地震予測地図」を活用したそうです。気になる保険料ですが、全国平均では7.7%の下げとなっていますが、14道県では保険料が上がります。地震保険の保険料は建物の構造と都道府県別の危険度で決まりますが、危険度はもっとも危険度の低い1等地から最も高い4等地まで4ランクに分かれています。最も危険度の高い4等地は現行では東京、神奈川、静岡の3都県でしたが、今回の改定で徳島、高知が2等地から千葉、愛知、三重、和歌山が3等地からそれぞれ4等地に引き上げられ、全部で9都県が最高危険度となっています。これは近年懸念されている東海、南海、東南海地震の震源モデルの変更が主な原因だそうです。
保険料が上がる地域にお住まいで、まだ地震保険に加入されていない方は、10月1日までに地震保険へのご加入をおすすめします。もし、火災保険を長期でご加入の方は、地震保険も出来るだけ長期で加入されると、お得度はさらにアップしますよ。今年から、損害保険料控除が廃止になり、地震保険料控除に変わっています。この機会に地震保険の検討をしてみてはいかがですか?
逆に、保険料が下がる地域の方、引き上げ率は上限が30%までと抑えられていますが、引き下げ率は制限がないため最高約6割の大幅ダウンとなっています。(私の住む奈良県も3等地から2等地になったので、約半額になりました。)10月1日以降に地震保険の中途更改(従来の地震契約を解約し、新たに契約を締結する)を行うと、保険料が戻ってくる可能性があります。特に、長期契約をされている方は金額も大きくなります。補償内容は変わらずにお金が返ってくるのですから、保険会社にお問い合せをされてはいかがでしょうか?

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード トラックバック URL

コメントをどうぞ

HTML convert time: 0.541 sec. Powered by WordPress ME